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オリックス銀行:円定期3年0.25%

執筆者: ginko (2022-10-08)

ユーザー参加型の銀行比較・ランキングサイトである銀行infoがご案内する、最新の銀行キャンペーンに関するニュース。今回は「オリックス銀行:円定期3年0.25%」です。

先日のコラムでもご案内したようにウクライナ軍が東部や南部戦線にて快進撃を続けていますが、その要因の1つに、ロシア軍が敗走する際、戦車などの兵器を置いていくので、ウクライナ軍の強化がどんどん進んでいくという冗談のようなことが起きているようです。

識者によれば、ウクライナ軍の最大の武器提供者はロシア軍であり、もはやウクライナ軍の戦車の半分以上がロシア軍が置いていったものであるとか。

その点ではここはもう一気に進軍してしまった方がいいのでしょうね。ロシア軍が慌てて逃げれば逃げるほど武器が残されることになります。

もちろんその過程においては多くの血が流れるわけで不条理を感じますが、とは言え大人しく占領されても非人道的なことが行われるのであれば、結果的には戦って正解だったような気がします。

第3国の我々が軽々に論評できませんが、ウクライナの方々の決断と行動を応援したいと思います。



さて、まずは前回取り上げた商品・キャンペーンのみなさんの評価をみてみたいと思います。

前回の「キャンペーンを斬る」では、SBI証券が取り扱う日本ハムファイターズボンドを取り上げました。金利はと言うとこうなっております。

■SBI証券:日本ハム株式会社 第15回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(サステナビリティボンド)(愛称:北海道日本ハムファイターズボンド)

・5年:0.37%


期間5年で0.37%悪くない金利ですね。

また、5年後に日本ハム社の経営が傾いてしまっている可能性も、直感的にはほぼないと思いますから、その点でも魅力的な気がします。

さて投票結果ですが、5つ★満点で「2.9」。真ん中が3つ★ですから少し物足りない結果ですね。

では、投票がまだの方はぜひ投票をお願いします。投票は10月25日まで。

>>>SBI証券の口座開設はこちらから

投票:https://www.ginkou.info/enquete/?p=1544

前回のコラム:「SBI証券:日本ハムファイターズボンド5年約0.4%」

今回はオリックス銀行のeダイレクト預金を取り上げたいと思います。



ここでいつものように世の中の金利動向をチェックしておくと、こうなっております。

■長期金利推移(グラフ期間:5年)



2013年4月初旬の「異次元緩和」以降、一時的に金利が上昇することはあっても、全体的には長期金利は徐々に低下しています。つまりは超・低金利傾向が鮮明となってきているわけですね。

さらに大きな金利低下圧力になったのが2014年10月31日に発表された追加金融緩和策です。しかし金利の「最大の刺客」は2016年1月末にやってきました。皆さんよく御存じの「マイナス金利」政策です。これが驚くくらいに市場に波及し、長期金利はマイナス水準まで低下しました。

ただ2016年後半からは新しい金融緩和の枠組み=イールドカーブコントロールが始まったこともあって長期金利はプラス水準に回復しました。

となると預金者としては更なる金利上昇を期待してしまいますが、しかし日銀が長期金利の操作目標を「0%」に設定している以上、そこから大きくかい離して上昇するというのは考えにくいですね。

2018年7月と2021年3月には日銀が長期金利の変動幅を拡大させたことから、長期金利は現在「-0.25%~+0.25%」の範囲内で動いていくことになりましたが、それでもその上限は「0.25%」と低いままです。

本日の長期金利も「0.245%」と再び上昇してきましたが、やはり低水準です。

いつか異次元緩和が解除され金利が上昇することを祈りたいと思います。

さてそのように市場金利についてはまだ低水準にある中で、積極的に高金利を維持している銀行もあります。そうした銀行の1つがオリックス銀行 です。最新の金利はこうなっています。

■オリックス銀行「eダイレクト預金」

・1年:0.15%
・3年:0.25%
・5年:
0.28%
・7年:0.30%

※2022年10月8日現在、年利、税引き前、100万円以上

3年もの以上は0.2%台であり、7年ものについては0.3%台に乗るわけですから高水準ですね。

加えて今月から金利を引き上げ、さらに魅力的になりました。素晴らしい。

なおオリックス銀行の預金商品の中では2週間で満期が来る「2週間定期預金」も人気です。こちらの金利はこうなっています。

■オリックス銀行「2週間定期預金」

・2週間 :0.07%

※2022年10月8日現在、年利、税引き前

オリックス銀行の魅力をもう1つ付け加えるとすると、他の銀行宛ての振込み手数料が月2回無料ですので、預け替えの場合に利息が振り込み手数料で吹き飛ぶ、なんて残念なことはありません。こうした点にも魅力を感じる方は少なくないのではないかと思います。

このまま引き続き安定経営を続け、繰り返しになりますが魅力的な金利水準を維持していっていただきたいと思います。

ではここで主要な銀行の1年もの定期預金の金利をチェックしたいと思います。

■3年もの定期預金金利比較(300万円以上)

・オリックス銀行 0.25%
・東京スター銀行 0.20% ※新規顧客向け
・SBJ銀行 0.15%
・新生銀行 0.15%
・あおぞら銀行BANK 0.15%
・東京スター銀行 0.15%
・auじぶん銀行 0.03%
・ソニー銀行 0.02%
・住信SBIネット銀行 0.02%
・楽天銀行 0.02%
・PayPay銀行 0.02%
・三菱UFJ銀行 0.002%

やはりオリックス銀行の金利は好金利ですね!

ではこの金利が3年0.25%、7年0.30%となるオリックス銀行の「eダイレクト預金」。あなたの評価を教えてください。筆者は・・・相対的に高金利であることを評価して「★★★★★」としておきます。つまり満点ですね。投票は11月8日まで。

>>>オリックス銀行の「eダイレクト預金」について詳しくはこちらから

■最新の定期預金金利比較はこちら
https://www.ginkou.info/tinycontent/tinycontent_id8.html


【読者アンケート】金利が3年0.25%、7年0.30%となるオリックス銀行の「eダイレクト預金」。あなたの評価は?(投票は11月8日まで)  >>>投票はこちら

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