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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」18年2月号

執筆者: ginko 発行日付: 2018-2-26

2月号の内容はこのようなものです。

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□ 2018年2月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (住信SBIネット銀行、マネックス証券、あおぞら銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・2017年は動かなかった為替相場ですが、ここにきて円高ドル安に
    動き始めています。1年後のドル円は今より円高?円安?

   ・ここ数日、アメリカの金利上昇に端に発した世界同時株安が起きてい
    ますが、次の金融危機はいつ起こる?

   ・毎年恒例の日経金融機関ランキングでは1位:みずほ信託銀行、2位
    :尼崎信用金庫、3位:大垣共立銀行という順番でしたが、あなたは
    この結果に納得できる?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(11年11ヵ月目)

 7.13年2ヵ月目のひとりごと:
    「オリンピック選手を殺すのは誰?」
    +14,600本+249万円

 8.お問い合わせ

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↓メールバックナンバー(2018年1月号)はこちら↓

-----------  バックナンバー --------------

 ま ち が い だ ら け の 銀 行 え ら び
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□ 2018年1月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (新生銀行、SBJ銀行、住信SBIネット銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・2017年の日経平均は約2割上昇していますが、あなたの運用成績
    は?

   ・2017年の日経平均は約2割上昇しましたが、現在2万3,777
    円の日経平均株価は1年後にいくらと予想する?

   ・2018年、日銀が長期金利の誘導目標を現行の0%程度から0.2
    %前後へ引き上げるという見立てがジワジワ広がっているようですが、
    あなたは今年の長期金利は上昇すると思う?低下すると思う?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(11年10ヵ月目)

 7.13年1ヵ月目のひとりごと:
    「仮想通貨を始めないといけない!?」
    +14,500本+246万円

 8.お問い合わせ

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.info1:この1ヶ月で取り上げたキャンペーン
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■1.新生銀行:新生パワートラスト1年0.18%
   https://www.ginkou.info/news/20171229.html

■新生銀行/新生パワートラスト(金銭信託)

・運用管理 : 新生信託銀行

<1年もの>

・50万円以上 : 0.10%
・200万円以上 : 0.15%
・500万円以上 : 0.18%

<3年もの>

・50万円以上 : 0.12%
・200万円以上 : 0.17%
・500万円以上 : 0.20%

1年最大0.18%、3年最大0.20%という金利水準はまずまずではある
もののそのためには500万円以上必要で、50万円だと1年0.10%、3
年0.12%ということになります。正直・・・やや物足りない金利水準です
ね。

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「3.3」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=266

真ん中が3つ★なのでそれを上回るまずまずの評価ということになります。思
ったより評価が高かったですね。「面白そうな商品」という理解を得られたの
でしょうか?

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■2.SBJ銀行:円定期1年0.20%、2年0.25%
   https://www.ginkou.info/news/20180105.html

■SBJ銀行「円定期預金」

・1年:0.15%
・2年:0.20%
・3年:0.25%
・5年:0.30%

これだけでもかなりの好金利ですが、新規口座開設者には上限100万円なが
ら、更なる金利優遇プランが用意されています。その「ミリオくん・ミリオく
ん2」を利用すると金利はこのようになります。

■SBJ銀行「100万円上限定期預金<ミリオくん><ミリオくん2>」

・1年:0.20%
・2年:0.25%

0.20%・0.25%という金利水準は今のところトップクラスですね。

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「2.7」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=288

真ん中が3つ★なのでそれを少し下回る残念な評価ということになります。思
ったより評価が低いですね。金利は悪くないと思いますが・・・韓国系という
点が足を引っ張っているのでしょうか

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■3.住信SBIネット銀行:円定期6ヶ月0.20%、1年0.20%
   https://www.ginkou.info/news/20180112.html

■住信SBIネット銀行「円定期預金 特別金利キャンペーン」

・6ヶ月:0.20%
・1年 :0.20%

6ヶ月0.20%、1年0.20%ということで・・・時期も金利水準も「恒
例」となりつつありますが相対的には高水準です。

誰でも利用できるわけですから、積極的に検討されてはいかがでしょうか。

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「3.5」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=293

真ん中が3つ★なのでそれを上回るまずまず良い評価ということになります。
金利水準を考慮すれば妥当な評価ではないでしょうか。

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■4.その他の取り上げたキャンペーン
   https://www.ginkou.info/news/

・楽天銀行:円定期3ヶ月0.11%、2年0.15%

・ソニー銀行:円定期1年0.15%、2年0.15%


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.info2:最新ランキング
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恒例の、ユーザーのみなさまの投票による銀行人気投票。その2017年版の
最終結果は以下の通りです。

・総合ランキング(★は前月比、順位が上昇した銀行)
 1位:新生銀行
 2位:住信SBIネット銀行
 3位:オリックス銀行

 また各項目別ランキングの1位は以下の通りです。

・口座サービス:新生銀行
・円預金   :オリックス銀行
・外貨預金  :住信SBIネット銀行
・FX    :SBI FXTRADE
・投資信託  :楽天銀行、★新生銀行
・住宅ローン :じぶん銀行
・カードローン:住信SBIネット銀行
・セキュリティ:新生銀行
・証券会社  :GMOクリック証券、マネックス証券

2016年の総合ランキングでは、これまで8年連続1位と圧倒的な強さを
見せてきた住信SBIネット銀行が2位に陥落したわけですが、2017年
も2位となりました。

その住信SBIネット銀行の代わりに1位になった新生銀行が2017年も
1位を維持しました。2年連続ということですね。すばらしい。

さて12月最後の各ランキングの動きをチェックしてみると、投資信託ラン
キングの1位に新生銀行が、住宅ローンランキングの2位とセキュリティラ
ンキングの2位に住信SBIネット銀行が、それぞれランクアップしていま
す。

>>>投票開始!2018年版のランキング投票はこちらから
https://www.ginkou.info/enquete2.html

>>>2017年版のランキング詳細はこちら(2017年12月31日現在)
https://www.ginkou.info/ranking/


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.info3:読者アンケート結果
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■1.2017年の日経平均は約2割上昇していますがあなたの運用成績は?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=263

1位:+10%以上 36%
2位:+30%以上 18%
3位:+50%以上 9%
〃 :+5%以上 9%
〃 :+1%以上 9%
〃 :±0% 9%
〃 :投資はしていない 9%

となりました。1位は「+10%以上」で約4割ですね!素晴らしい。選択肢
からすると実際には「+10%~+30%」といった成績かと思いますが、上
記の通り2017年の日経平均の上昇率が約2割だったわけですから、「自然」
な運用成績だったと言えそうです。

2015年から2016年にかけての世界同時株安にビビッてほとんどの株を
売却してしまった筆者が「上から目線」で論評するのは気が引けますが・・・。

また、回答結果を見れば「マイナス」と答えた方はゼロですね!すばらしい。
「+30%以上」も2割おられますし、「+50%以上」も1割おられます。
率直に言ってうらやましいですが(笑)、隣の芝生を見ても仕方ないので筆者
は筆者の運用方針でマイペースでいきたいと思います・・・。

さすがにこの好成績がずっと続くことはないでしょうけれど、1日も長く「宴」
が持続することを期待したいと思います。

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■2.2017年の日経平均は約2割上昇しましたが、現在2万3,777円
   の日経平均株価は1年後にいくらと予想する?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=291

1位:2万5,000円 33%
2位:2万8,000円以上 17%
〃 :2万3,000円 17%
〃 :2万1,000円 17%
〃 :全くわからない 17%

となりました。1位は「2万5,000円」で約3割です。今の水準から少し
上昇する、ということですね。今までこうしたアンケートで強気な結果という
のはあまりありませんでしたので意外な気もしますが、去年から今年にかけて
の株価上昇を振り返れば強気になるのも当然かもしれません。

とすると・・・世間全体としても今後、投資が盛り上がってくる可能性があり
ますね。

もしかするとすでに盛り上がっているのかもしれませんが、筆者の普段目にす
るメディアではあまりそういった「過熱感」を感じることはありません。

個人的には、多くの初心者の方々が投資を始めると「そろそろ上昇相場も終わ
りかな」と感じますので、その点ではいよいよ盛り上がってくると「終わりの
始まり」と感じます。

これまで何度もご案内してきたように金融危機は概ね10年に一度繰り返され
てきておりまして、リーマンショックからちょうど10年の2018年、つま
り今年は大きな心理的節目を迎えることになります。

もちろんこれは単なるアノマリーですし、世界経済は好調で、アメリカでは大
規模減税が予定されており、今年の株式市場の見通しは極めて良好です。

その点では今年いきなり株式市場がクラッシュしてしまうというのは考えにく
いですが、ただ一方でみんなが強気な時ほど株価が崩れた時のサプライズは大
きくなります。株価が永遠に上昇し続けることはありませんからね・・・。

今年は株価が上昇すればするほど、「その終わり」を意識する必要がありそう
です。

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■3.2018年、日銀が長期金利の誘導目標を現行の0%程度から0.2%
   前後へ引き上げるという見立てがジワジワ広がっているようですが、あ
   なたは今年の長期金利は上昇すると思う?低下すると思う?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=295

1位:変わらない/0.1%未満 67%
2位:上昇する/0.3%~0.4% 33%

となりました。1位は「変わらない/0.1%未満」で約7割です。ただ一方
で残り3割の方は「上昇する」と考えておられるわけで、この「7:3」とい
う割合は今の市場の雰囲気と近しい気もします。つまり、一定割合で「今年、
日銀が長期金利を引き上げるだろう」という観測が広がっているということで
す。

実際、経済ニュースを見ると市場関係者の多くが「長期金利は0.2%~0.
5%程度上昇する」とコメントしており、素人としてはもはや「今年の長期金
利上昇は既定路線なのかな?」という気すらしてきます。

ただ一方、日銀の金融政策決定会合後の記者会見で、黒田総裁はそうした金利
引き上げ観測を強く否定しています。

内容としてはこれまでの黒田総裁の発言と変わりはありませんが、市場が金利
引き上げを織り込む中での発言ですので、より印象深いですね。筆者の中の
「利上げ観測」はかなり後退しました(笑)。

もちろん予想通りの回答ではあるのですが、しかし明確に否定してくれるとモ
ヤモヤが晴れスッキリします。

ただそれは預金者としては「今年の金利上昇を諦める」ということですから、
もちろん残念な気持ちはありますが、その責めは日銀ではなく、ぬか喜びさせ
た市場関係者が負うべきなのでしょうね。「ぬか喜び」が確定したわけではあ
りませんが・・・。

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■4.その他の銀行関連ニュース
   https://www.ginkou.info/column/

・2018年、ビットコインは上がる?下がる?


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.info4:今月の購買力平価
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購買力平価とは1つのモノを外貨、例えばドルで買っても円で買っても同じ値
段になる為替相場のことです。モノの値段からその通貨が割高なのか割安なの
か分かるわけですね。

では今月=1月のドル円の購買力平価はと言うとこのようになっています。

・消費者物価ベース : 1ドル=125.25円
・企業物価ベース  : 1ドル= 95.61円
・輸出物価ベース  : 1ドル= 75.89円

歴史的にはこの真ん中の企業物価ベースの購買力平価を基準に、実勢相場が上
に行ったり(円安)、下に行ったりしながら(円高)、つかず離れず並走して
きたことが分かります。

とすると「企業物価より上なら円安」「企業物価より下なら円高」と言えるわ
けです。

そして2018年1月の企業物価ベースの購買力平価は95.61円。要する
に今は「円安」ということですね。


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.info5:今月の世界の株価収益率
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株価収益率(PER)とは、株価がその会社の利益の何倍くらいになっている
か、という株価の割高・割安を示す尺度です。目安としては「20倍を超えて
いないかどうか」チェックすればいいと思います。

1月の株価収益率の平均は前月と比較して低下しました。先月の単純平均は1
5.41倍で、今月は15.26倍ということですね。

先月に引き続き平均が節目となる「15倍」を超えているのは気になりますが、
下がったということは株価が少し「割安」になったということになります。

<世界主要株式市場の株価収益率(PER)一覧(2018年1月現在)>
 https://www.ginkou.info/column/20180120.html


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.info6:自腹で資産運用中!(11年10ヵ月目)
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<運用実績(2018年1月現在)>
 https://www.ginkou.info/column/20180122.html

2006年 4月の投資金額: 525万7,529円
2018年 1月の評価額 : 599万3,203円
損 益          : +73万5,674円

まずは運用実績の前月との比較です。+14,198円と少しプラスです。残
った唯一の投資資産である国内REITが上昇したということです。

ただし、すでにほとんどのリスク資産を売却してしまった今となってはプラス
であってもマイナスであっても大勢に影響はありません・・・。

<今月の追加投資/売却>

さてここからは相場全体を眺めながら投資再開のタイミングを探っていきたい
と思います。

まず世界の株式相場をチェックしてみると、なかなか壮観ですね。日経平均も、
アメリカ株も、円建ての先進国株価も、足元でかなり急激に上昇しています。
日経平均については昨年10月の衆院選で与党が勝利したことが大きそうです
が、世界的な株価上昇の要因となっているのはアメリカの大規模減税への期待
感ではないでしょうか?さらに大規模な公共投資が続くのであれば尚更ですね。

最近のアメリカ議会の予算をめぐるゴタゴタを見ると、すでに可決された大規
模減税はともかく、大規模公共投資の方は簡単にはいかなそうですが・・・。

それはともかく、そうした「大規模減税可決」+「大規模公共投資への期待」
+「予算をめぐるゴタゴタ」を受けてか、しばらく落ち着いていたアメリカの
長期金利も再び上昇傾向になっています。

株価が大きく上昇する一方で金利も上昇しているわけですから、相場にかなり
の過熱感が出てきたことは間違いありません。原油相場ですら大きく上昇して
います!

もちろん新興国の株価も上昇しています。

つまりは全く「死角」がない状態ですが、逆にここまで来ると「危うさ」を感
じてしまうのは筆者だけでしょうか?

思い起こせばリーマンショック前も、すべての資産価格が上昇していましたか
らね。下落を期待しているわけではないものの、やはり「終わりの始まり」と
いうステージにいるのは間違いないと思います。

とは言いつつ、「終わりの終わり」がいつ来るのか全く分からないという点で
は、あまり役に立たない現状分析ではありますが・・・。

いずれにしても「終わりの始まり」という現状認識を持っているわけですから、
このタイミングでの投資の再開は考えていません。

加えて、これまで概ね10年に一度繰り返されてきた世界的な金融危機を思い
出せば、リーマンショックから10年後の2018年というのは大きな心理的
な節目となります。

もちろんそれは根拠のないアノマリーではあるのですが、そうでなくても20
09年から続く今の景気回復局面は長すぎますし、仮にそのような危機が勃発
すれば、大幅な「円高株安」局面となるのは間違いありません。要するにリー
マンショックの再現ですね。

そして、そうした「円高株安」局面こそ「本当の、そして絶好の投資機会」と
言えます。

投資機会をただただじっと待つというのはそれはそれでストレスを感じなくも
ないですが、もちろん大切なのはストレスの有無などではなく着実・堅実な運
用リターンです。

チャンスがやってくることをのんびり待ち続けたいと思います。


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.info7:13年1ヵ月目のひとりごと
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■「仮想通貨を始めないといけない!?」
 +14,500本+246万円

始まったばかりの2018年ですが、はや1月も月末を迎えようとしています。
早いものです・・・そして、困ったものです・・・。最近、個人的には「危機
感は募れど体は動かじ。」というパターンが多いように感じます。

もちろん本当に「危機」となれば反射神経と脊髄だけで体が動くのでしょうか
ら、そこまで危機的な状態に追い込まれていないということなのでしょうけれ
ど、それだけでなく良い意味でも悪い意味でも落ち着き始めている=腰が据わ
り始めている気がします。

「腰が据わっている」状態というのは響きとしてはとてもポジティブで頼もし
い感じもするわけですが、環境の変化に柔軟に対応するためには・・・不要な
姿勢でなのでしょうね、やっぱり。

特にビジネスでは「腰の据わっていない」あれこれ手を出してみる軽快さも大
事なのではないでしょうか。

仕事が事前に成功するかどうかわかればいいのですが、そうでないとするとと
りあえず軽く始めてみて、勝てるのかどうか体感するのが早いですね。案ずる
より産むが易し・・・とは思いませんが、少なくとも100回議論するよりは
1回やってみる方が、はるかに効率が良さそうです。

ポイントになってくるのは上記の通り「とりあえず軽く」という点でしょうね。
たとえば、サラリーマンが退職して次のビジネスを始めようとする時によく出
てくるのが「有機農業」「カフェ」「蕎麦屋」あたりでしょうか。

全然違うかもしれませんが(笑)、それはともかくそうした新しいチャレンジ
に臨む時にダメなのが、いきなり畑や店舗を借りたり購入してしまうことです
ね。それだと「とりあえず軽く」にはなりません。

まずはバイトやお手伝いを1年くらいやってみて、経営実態や自分の適性をじ
っくり調べてみるべきですね。もし「想像と違うな」と思えば、バイトやお手
伝いなら今日から方向転換することも可能です。失うものは何一つありません。

いきなりがっつり初期投資を行って「背水の陣」という考え方もあるかもしれ
ませんが、そうするとその後の方向転換はかなり難しくなってしまいますので
全くオススメできません。

筆者も今年はそうした小さな取り組みをいろいろ行いながら、仕事や自分の可
能性を広げていきたいと思います。

他方で「拙速」はよろしくありませんので「機が熟すのをじっくり待つ」とい
う姿勢も大切だとは思いますが、言いたいのは「とりあえず軽く始めてみる」
ことと「機をじっくり待つ」ことは両立しうるということです。どちらも、リ
スクをなるべく小さくコントロールするという点では同じですからね。

さてここで1年前の当欄で何をつぶやいていたか調べてみると、やはりトラン
プ大統領のことでした。主にこういう内容でした。

・トランプ政権の政策が不透明。「大型減税」と「大型公共投資」について大
 統領就任式の演説では結局どちらも一言も触れられておらず、これまでの期
 待が早晩剥げ落ちてしまうのは間違いなさそう。

・しかし数々の予想を裏切ってきたトランプ氏なので、今回も予想に反して景
 気拡大に成功し、「株高・ドル高・金利高」を続けていく可能性はゼロでは
 ない。

・トランプ政権の「不確実性」によって最も深刻な影響を受けるのは経済では
 なく政治秩序、そして国際秩序の方。一度変化してしまうと元に戻すのは困
 難。

ではちょうど就任式から1年が経過し、その後のアメリカ経済がどうなったか
と言うと・・・絶好調ですね!「大型減税」も実現し、次は「大型公共投資」
の実現が期待されている状況です。

その結果、アメリカ株も目下史上最高値を更新中です!

また最近ではTPP参加やNAFTA継続の可能性をコメントするなど、保護
主義一辺倒から現実主義へ軌道修正を図る動きも見られます。だとするとこれ
も株価やアメリカ経済にプラスです。

今のところ1年前の「不確実性」は完全に良い方向へと転がっているというこ
とですね。

加えて最も深刻な影響を受けると考えられた国際秩序の方は、パリ協定脱退や
エルサレムの首都認定など多少のハレーションはあるものの、予想されていた
ような混乱は今のところ起きていません。

むしろ北朝鮮への圧力強化など、強面のトランプ大統領だからできた政策もあ
りそうです。

その点ではトランプ大統領の1年目は意外にも結構良い評価がつきそうです。

もちろんだからと言ってトランプ大統領の支持率が上昇することはないでしょ
うし、筆者がアメリカ国民ならやっぱり支持しない気がします。大統領として
ふさわしいかと言われればやっぱりふさわしくありませんからね。

他方で、その不確実性=リスクに賭けた投資家は上記の通り十分なリターンが
得られています。「リスクを取ればいい」というわけではありませんが、大き
く値上がりしたビットコイン同様、投資リターンの源泉は不確実性=リスクで
あると実感できた1年であると言えそうです。

そのビットコインは足元では大きく値下がりしているほか、別の仮想通貨であ
るNEMがサイバー攻撃で流出するなど、仮想通貨については再び不確実性=
リスクが高まっておりますね。

とすると「今こそ投資チャンス!」という考え方もあるのかもしれませんが、
筆者はやはり仮想通貨に投資する気はありません。もはや意地になっているの
かもしれませんが(笑)。

果たして1年後、世界の株価や仮想通貨はどういった状況となっているのでし
ょうか。筆者はいつもご案内しているように決して楽観はしておりません・・。

いずれにしても、仕事も投資も私生活も(?)しっかりリスクをコントロール
しながら、フットワーク軽く「次の一手」を実践的に探る1年にしたいと思い
ます。

とすると少額でも仮想通貨を始めないといけないという結論にもなりそうです
ね。ウーム・・・。

それはともかくとして、どうぞ2018年も当サイトをご愛顧いただきますよ
う、よろしくお願いいたします。

<御礼>

今月もいくばくかの寄付を行いました。

1.植樹活動への寄付 :累計で14,500本相当になりました。
2.東日本大震災への寄付 :累計で246万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!
https://www.ginkou.info/aboutus/index.html#tree

                         2018年1月/本間


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