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2017年冬のボーナスの運用先は?

執筆者: ginko 発行日付: 2017-12-20

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「クレジットカードのアメックスは2018年4月から全世界の提携店でサイン無しで決済できるようにするということですが、こうした全面サインレスによってあなたのカードの利用回数は増えそう?変わらない?」では・・・

1位:増えそう 50%
2位:変わらない 33%
3位:むしろ減りそう 17%

となりました。1位は「増えそう」でちょうど半分ですね。やはり筆者同様、クレジットカードのサインに不満を感じている方は一定割合いそうです。

もはや1日の中でペンを握る機会がほとんどなくなりましたからね。それはそれで問題ですが・・・。

ちなみにそのように利便性が高まると、トレードオフで増えてくるのが不正利用などの犯罪ですが、念のためそうしたクレジットカードの犯罪発生件数を調べてみます。日本クレジット協会の調査によるとこうなります。



クレジットカードの不正使用被害額はこのように推移しています。

2014年:114億円
2015年:120億円
2016年:141億円
2017年:118億円 ※1~6月

順調に増加しているわけですね・・・2017年は半年で118億円ですから、単純に言えば年間236億円ですし、これまでのトレンドで言えば250億円を超えることもありえそうです・・・いやはや。

その2017年の被害の内訳をみるとこうなっています。

・偽造カード被害:21億円
・番号盗用被害:85億円
・その他被害:13億円

ほとんどが番号盗用被害ということですね!だとすると、確かにサインの有無はあまり関係なさそうです。クレジットカード会社としてはサインレスなどの利便性向上を高めつつ、別の防犯対策が必要になってくるのでしょう。言うのは簡単ですが・・・。

また当然のことながら、そうした不正使用を発見しないといけないのはカード所有者である我々自身ですね。明細が届いてもすぐにゴミ箱に捨ててしまったり、最近ではペーパーレスも進んでいますので、全く確認していない人も少なくなさそうです。

結構なペースで不正利用が増えている実態を認識し、毎月しっかりカードの明細をチェックしていきたいものですね。それはインターネットバンキングなどにも言えることですが。

発見が遅いと補償されなくなってしまいますし、そもそも被害が拡大してしまいます。十分ご注意ください。

ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは1月13日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/enquete/?p=254

〔前回のコラム〕
クレジットカード  どこでもサイン不要は魅力的?


 --- Ginkou ---

2017年最新!ボーナス使い道ランキング
https://news.nifty.com/


アイ・ティ・リアライズ株式会社が2017年7月に実施した『ボーナス(賞与)支給についての実態調査』のデータを元に、ボーナスの使い道をみてみましょう。

■ボーナスで使う予定のもの(使ったもの)(複数回答)

【1位】預貯金59.8%
【2位】生活費の補てん36.5%
【3位】ローン・借金の返済22.3%
【4位】国内旅行の費用21.3%
【5位】家電、電気製品の購入12.3%
【6位】金融商品の購入(投資)11.1%
【7位】外食10.4%
【8位】子どもの教育費9.1%
【9位】洋服・ファッション用品の購入8.7%
【10位】海外旅行の費用6.9%
【11位】親・配偶者・子ども等のプレゼントの購入5.2%
【12位】バイク・自動車5.2%
【13位】PC・タブレット・スマートフォンの購入4.7%
【14位】家具の購入3.1%
【15位】美容関連への費用2.4%
【16位】住宅の購入0.9%

なんと、トップ3は、預貯金、生活費の補てん、ローン返済と使い道が決まっている、いわば自由がきかないお金。ボーナスが支給されても、多くの人は右から左へといったお金の流れが大半のようです。

4位以降は自分や家族と楽しむためのお金の使いかたにシフトしています。4位の国内旅行、9位の洋服・ファッション用品、10位の海外旅行あたりは、ボーナスで楽しんでいる様子ですが、5位の家電、電気製品、8位の子どもの教育費は生活費の延長といえますし、6位の投資は預貯金と同じといえます。

ボーナスといっても、自由に好きな事にお金が使えるということではなさそうです。

※抜粋

〔 出典:@niftyニュース 〕

 --- Ginkou ---

12月も下旬に入り、あと数日で2017年が終わろうとしていますが、それはともかくサラリーマンや公務員の方々へのボーナス支給が一巡した時期ですね。

何度かご案内したように今回の冬のボーナスは全体的に増加したようですが、皆さんは実感できたでしょうか?2%のインフレを目標とするなら、ボーナスについても2%以上増えてほしいものです。

それはともかくとして気になるのがその使い道ですが、上記の通りアイ・ティ・リアライズ株式会社が2017年7月に実施した「ボーナス(賞与)支給についての実態調査」ではベスト10はこうなっています・・・って、2017年7月!?残念ながらこの冬のボーナスではなく、夏のボーナスの話のようですが、一応書き出しておきます。

1位:預貯金 59.8%
2位:生活費の補てん 36.5%
3位:ローン・借金の返済 22.3%
4位:国内旅行の費用 21.3%
5位:家電、電気製品の購入 12.3%
6位:金融商品の購入(投資) 11.1%
7位:外食 10.4%
8位:子どもの教育費 9.1%
9位:洋服・ファッション用品の購入 8.7%
10位:海外旅行の費用 6.9%

複数回答ということでしょうけれど違和感のない回答ですね。またボーナスをもらう側からすれば堅実で結構なことだと思います。企業や政府サイドから見れば「もっと使ってよ」ということかもしれませんが・・・。

ただこの結果は上記の通り夏の話ですし時系列の変化も分かりませんので、別の調査結果を探してみるとエン・ジャパン社がサイト「エン転職」上でユーザーを対象に実施したアンケートが見つかりました。現在正社員として勤務する3,682名の回答を抜粋したということですので規模としては十分です。その「冬のボーナスの使い道」はこうですね。



時系列」に色分けされているのかと思ったら、回答者の年代別でしたね・・・。ということで前回からの変化は分からないものの、こちらもベスト10を抜き出すとこうなります。

1位:貯金 55%
2位:生活費 37%
3位:買い物 25%
4位:ローンの返済 23%
5位:旅行 12%
6位:養育・教育費 11%
7位:プレゼント 8%
8位:美容・健康 4%
9位:投資 3%
10位:自己学習 3%

基本的には上記アイ・ティ・リアライズ社の調査とほとんど変わらないですが、個別にみると気になるとすれば、株価がかなりの水準まで回復しているにも関わらず「投資」への関心が低いということですね。盛り上がっているのは一部の投資家のみということでしょうか・・・。

ビットコイン・バブル」などの動きもありますが、個人投資全体を見れば過熱感はなさそうです。それが悪いということではありませんが。

ちなみにもう1つ気になってしまったのが「自己学習費」の存在感の低さです。転職を視野に入れている方が対象なわけですから、もう少しシェアが高くてもいいような気がします。年齢によって差がないのも引っかかりますね。「自分への投資」は若いほど意欲が高いのではないでしょうか?

まぁ、人さまのことを批判できるほど20代の自分が自己投資したのかは微妙ではありますが・・・。仕事は頑張りましたが、プライベートな時間は完全にだらけきっていましたっけ・・・(汗)。

それはともかくとして冬のボーナスについて、預貯金するにせよ、投資するにせよ、自分に投資するにせよ、将来の自分が「あの時の判断は正しかった」と思えるような長期的な視野で、有意義に活用いただければと思います。

というわけで今回の読者アンケートは、「<複数回答可>2017年冬のボーナス、何で運用する?」でいきましょう。投票は1月20日まで。

■【読者アンケート】<複数回答可>2017年冬のボーナス、何で運用する?(1月20日まで)
http://www.ginkou.info/enquete/?p=259



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