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米朝首脳会談は成果を期待できる?できない?

執筆者: ginko 発行日付: 2018-6-6

まずは前回の読者アンケートを振りかえってみます。前回の「日経新聞の中間集計によれば夏のボーナスは+4.62%増と予想されていますが、あなたの夏のボーナスは増えそう?減りそう?」では・・・

1位:減りそう 33%
〃 :変わらない 33%

3位:増えそう 17%
4位:わからない 8%
〃 :ボーナスはない 8%

となりました。1位は「減りそう」と「変わらない」が並んでいて約3割ですね。いつものように今一つパっとしないわけですが、当サイトのこうしたボーナスに関するアンケート結果に元気がないのはなぜでしょう?

当サイトが読者の方々の運気を下げていることはないと信じたいですが・・・。

ただそうは言いつつ全体的には昨年と比較するとボーナス増が期待できるようです。当サイトのアンケートも去年の夏はこうでした。

・変わらない : 45%
・減りそう : 45%
・ボーナスはない : 10%

去年の夏は「増えそう」という回答がゼロでしたから、その点ではこちらもそうは言いつつ多少は改善されていると言えそうです。

残念ながら筆者のボーナスが大きく増えることはなさそうですが(泣)、それでもささやかながら散財をして日本経済に貢献したいと思います。

とは言いつつ最近は物欲もないですしね・・・おいしいものでも食べますかねぇ。あいや、味音痴でした・・・。

ではアンケートへの投票がまだの方は、ぜひ投票をお願いいたします。アンケートは6月30日まで。

〔投票〕http://www.ginkou.info/enquete/?p=387

〔前回のコラム〕
2018夏のボーナス、増える?減る?


 --- Ginkou ---

米朝会談、セントーサ島のホテルで 米大統領報道官
https://www.nikkei.com


サンダース米大統領報道官は5日、シンガポールで12日に開く米朝首脳会談の開催場所がシンガポール南端のセントーサ島にある「カペラ・ホテル・シンガポール」に決まったとツイッターで発表した。

セントーサ島は高級ホテルやカジノ、レジャー施設があるシンガポール有数の観光地で、シンガポール島からは徒歩や車両で橋を渡っていけるほか、モノレールで行くことも可能という。

これに関連し、国務省のナウアート報道官は5日の記者会見で、金正恩(キム・ジョンウン)委員長ら北朝鮮代表団の宿泊費を米国が負担することは考えていないと語った。

〔 出典:日本経済新聞 〕

 --- Ginkou ---

歴史的な米朝会談がいよいよ来週に迫っていますね。開催場所はシンガポールのセントーサ島に決まったとのことです。

恐らくホテル側からすれば、期間中は売り上げが激減するのでしょうからいい迷惑なのでしょうけれど、中長期的には結構なPR効果がありそうです。場合によっては「セントーサ会談」と言った形で語り継がれるのかもしれませんしね。

それはともかくとして一度は開催中止かと思われた会談が実施されるのは良いことです。キーパーソンである2人が直接会うことによるデメリットはほとんどないと思います。

ただ一方で、今回の会談でハッキリとした成果が達成されることもないのでしょうね。

北朝鮮にとって最大の関心事項が「体制維持」なら、核兵器を保有しておいた方が良いに決まっているからです。リビアやイラクは核兵器を持っていないがために体制が崩壊してしまったのは紛れもない事実ですので、北朝鮮が全面的な非核化に応じるとは思えません

また、このタイミングで北朝鮮が融和姿勢に転じ、会談を求めてきた背景にはやはり経済制裁が効いたということなのでしょう。とするとアメリカおよび周辺諸国からすればこのまま経済制裁を続けるのが最良です。

となるとやはり歩み寄りは難しいです。

そうした中であえて歩み寄りの可能性があるとすれば、アメリカが求めているのは「自国の安全」であり、より具体的にはICBMの排除ということでしょうから

・北朝鮮がアメリカ本土を直接攻撃できる核兵器を放棄する見返りに、経済制裁の一部解除

に応じることはあり得そうです。日本や韓国などの周辺諸国からすれば全く問題解決につながりませんが、とは言いつつ交渉の第一歩としては可能性がありますね。

逆に北朝鮮からすれば、そもそもこのICBMは「捨てていいカード」だったのだとすると、ICBM完成のタイミングで外交交渉に転じたのも納得できます。

加えて北朝鮮のICBM廃棄により、少しでも核戦争のリスクが減るのであれば周辺諸国にとってもメリットが全くないわけではありません

さらに大切なことは、金正恩氏が「情緒不安定で冷血な独裁者」ではなく、「理知的で交渉ができる戦略家」と分かるだけでも、偶発的な戦闘・戦争の可能性をかなり減らすことができますね。

我々日本国民にとっても、核ミサイルが体制維持のための交渉カードであると理解できれば、より安心して眠ることができます。最後のカードを切ってしまえば体制崩壊は間違いないわけですからね。

そのように北朝鮮の核兵器が交渉のテーブルにガッチリ組み込まれてくるとすれば、今後、日本への核攻撃リスクは金正恩氏の主体的な判断によるものより、北朝鮮の体制が不安定になることによって起こる偶発的なものに移っていくのかもしれません。

とすると逆説的に、我々日本国民も、北朝鮮の体制安定を求めることが国益となりそうです。独裁国家の体制安定を願うのは居心地がよろしくありませんが、これこそ国際政治のリアリズムということなのでしょうね。

しかし北朝鮮の正式名称は朝鮮民主主義人民共和国なわけですが、「民主主義」でも「共和国」でもないのが泣けますね・・・。

では今回の読者アンケートは、「6月12日に開催予定の米朝首脳会談では、ハッキリとした成果を期待できる?期待できない?」でいきましょう。投票は7月6日まで。

■【読者アンケート】6月12日に開催予定の米朝首脳会談では、ハッキリとした成果を期待できる?期待できない?(7月6日まで)
http://www.ginkou.info/enquete/?p=391



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