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メルマガ「間違いだらけの銀行選び」19年8月号

執筆者: ginko 発行日付: 2019-08-25

8月号の内容はこのようなものです。

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□ 2019年8月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (マネックス証券、新生銀行、住信SBIネット銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・イギリスの首相にジョンソン氏が選ばれましたが、議会内の勢力図を
    考えると氏が主張する合意なき離脱を実現するのは極めて困難です。
    イギリスは本当にEUから離脱できる?

   ・アメリカのFRBが予想外のタイミングで10年ぶりの利下げを決断
    するのが確実な状況ですが、低金利はいつまで続く?

   ・株式市場では、FRBの利下げ効果と米中貿易戦争のネガティブイン
    パクトがせめぎあっている状況ですが、今は投資のタイミング?

   ・アメリカでビットコインETFの承認が再延期されたり、最大2,1
    00億円の仮想通貨が北朝鮮に不正取得された可能性が報道されるな
    ど逆風が吹いていますが、仮想通貨に投資したい?投資したくない?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(13年5ヵ月目)

 7.14年8ヵ月目のひとりごと:
    「テレビや新聞は見ず、授業は真面目に受けないことが大切!」
    +16,400本+303万円

 8.お問い合わせ

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-----------  バックナンバー --------------

 ま ち が い だ ら け の 銀 行 え ら び
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□ 2019年7月号のコンテンツ □

 1.この1ヵ月で取り上げたキャンペーン

   (楽天銀行、ソニー銀行、じぶん銀行他)

 2.最新ランキング

 3.読者アンケート結果

   ・金融庁によればインターネットバンキングの不正送金被害は2018
    年度で343件と大きく減少しているほか、その補償率は93.2%
    ということで実際に被害に遭う可能性はほとんどない状態ですが、イ
    ンターネットバンキングは怖い?

   ・日経新聞の世論調査によると、参院選で投票したい政党は、自民党が
    44%、立民が14%、公明が6%ということで与党人気は盤石です
    が、あなたが参院選で投票したい政党は?

   ・<複数回答可>2019年夏のボーナス、何で運用する?

 4.今月の購買力平価

 5.今月の世界の株価収益率

 6.自腹で資産運用中!(13年4ヵ月目)

 7.14年7ヵ月目のひとりごと:
    「どちらの立場であっても眠れない」
    +16,300本+300万円

 8.お問い合わせ

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.info1:この1ヶ月で取り上げたキャンペーン
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■1.楽天銀行:円定期6ヶ月0.12%、1年0.11%
   https://www.ginkou.info/news/20190628.html

■楽天銀行「円定期預金 夏のボーナスキャンペーン!」

・6ヶ月:0.12%
・1年 :0.11%

いつも楽天銀行のキャンペーンは3ヶ月ものや2年ものというややマイナーな
期間が対象ですが、今回はボーナスキャンペーンということで「王道」とも言
える6ヶ月もの・1年もの定期預金が対象ですね。

金利水準としては6ヶ月で0.12%ならまずまずと言えそうですが、ただ上
記の通り読者の方の期待値が「0.2%超え」ということであれば物足りない
と感じる方もいそうです。

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「2.2」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=674

真ん中が3つ★ですので、それを下回る残念な評価ということですね。やはり
0.1%台だとこれくらいの評価になるということですね。

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■2.ソニー銀行:円定期1年0.15%、2年0.15%
   https://www.ginkou.info/news/20190705.html

■ソニー銀行「円定期特別金利キャンペーン」

・6ヶ月:0.15%
・1年 :0.15%
・2年 :0.15%

どれも0.15%ということですね。毎回、恒例の金利水準となっています。

悪くない金利であるのは間違いありませんが、ただこの夏の定期預金金利の高
金利の目安は0.20%程度であることを考えれば「物足りない」と考える方
も少なくなさそうです。

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「3.0」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=679

真ん中が3つ★ですので、ピッタリ真ん中ということですね。0.15%とい
う金利水準を考えると割と良い評価だった気がしますがいかがでしょうか?

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■3.じぶん銀行:円定期1年0.15%
   https://www.ginkou.info/news/20190712.html

■じぶん銀行「夏の特別金利キャンペーン」

・1年 : 0.15%

1年ものが0.15%ということですね。じぶん銀行のいつものキャンペーン
金利は0.20%だったと思いますので少し下がってしまいましたね・・・。
その代わり、とういことなのかもしれませんが以下のような抽選が用意されて
います。

・A賞 : 10万円×50名
・B賞 : 1万円×100名
・C賞 : 1,000円×1,000名
・D賞 : 100円×外れた客全員

確かにC賞でも当たれば元本100万円に対して税引前で0.12%の利息相
当分となりますので悪くありませんが、抽選口数は10万円に1口となってい
ますので、やはり多額の預金を預けている人の方が有利になります。

加えてじぷん銀行の口座数はどれくらいなのでしょうね?もう100万口座は
行っているでしょうか?仮に100万口座であり、その半分の方がこの定期預
金を利用するとすれば、分母は50万であり、そこからみると1,150名の
当選確率は「0.23%」ということになります。

金利の0.23%は高めですが、当選確率の0.23%は天文学的な低さです
ね。あまり期待は高めない方が良さそうです。

>>>読者アンケート:5つ★満点で平均「2.8」。
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=684

真ん中が3つ★ですので、それを下回る少し残念な結果ということですね。

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■4.その他の取り上げたキャンペーン
   https://www.ginkou.info/news/

・あおぞら銀行BANK支店:普通預金0.20%


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.info2:最新ランキング
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恒例の、ユーザーのみなさまの投票による銀行人気投票。その2019年版の
7月の途中経過は以下の通りです。

・総合ランキング(★は前月比、順位が上昇した銀行)
 1位:住信SBIネット銀
 2位:新生銀行
 3位:SBJ銀行

 また各項目別ランキングの1位は以下の通りです。

・口座サービス:住信SBIネット銀行
・円預金   :SBJ銀行
・外貨預金  :★楽天銀行
・FX    :DMM.com証券
・投資信託  :★楽天銀行
・住宅ローン :★じぶん銀行
・カードローン:住信SBIネット銀行
・セキュリティ:新生銀行
・証券会社  :GMOクリック証券、SBI証券

総合ランキングでは前年1位の住信SBIネット銀行が1位を維持しています
ね。2位は前年3位の新生銀行、3位は前年4位のSBJ銀行です。この3行
が「3強」と言えるのかもしれません。

それ以外のランキングでは細かく順位変動がありますが、1位だけを見てみる
と投資信託ランキングと外貨預金ランキングで楽天銀行がランクアップしてい
ます。

では2019年版の銀行人気ランキングに是非投票をお願いします。

>>>2019年版のランキング投票はこちらから
https://www.ginkou.info/enquete2.html

>>>2019年版のランキングの詳細はこちら(2019年7月1日現在)
https://www.ginkou.info/ranking/


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.info3:読者アンケート結果
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■1.金融庁によればインターネットバンキングの不正送金被害は2018年
   度で343件と大きく減少しているほか、その補償率は93.2%とい
   うことで実際に被害に遭う可能性はほとんどない状態ですが、インター
   ネットバンキングは怖い?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=672

1位:怖くない 77%
2位:怖い 23%

となりました。1位は「怖くない」で約8割ですね。

数千万あると思われるインターネットバンキング口座を分母にすれば、上記の
通り343件という被害件数は天文学的に少なく、さらにその93%の口座に
ついて被害が補填されている点を踏まえれば利用を恐れる必要はまずないです
ね。

ただ一方で、誘導しまくりのアンケートに関わらず2割の方がまだ「インター
ネットバンキングが怖い」と回答しているわけで、むしろ注目すべきはこちら
なのかも知りません。

恐らく確率論でいけばインターネットバンキングで被害に遭う可能性より、交
通事故で死ぬ可能性の方がはるかに高いわけで、「インターネットバンキング
を怖がるくらいなら、クルマに乗るのを怖がるべき」ということになりますが、
そうしている人はまずいないと思います。

人間はそもそも非合理的な生き物ではありますが、こと「恐怖」に関しては極
端に非合理的になりますね。

株価が下がるとついつい損をしてまで株を手放してしまうのも、「恐怖」が合
理的判断を曇らせてしまうからだと言えます。

翻って、多くの詐欺的な商品が消費者の「恐怖心」を煽るマーケティングを行
っています。詐欺的ではない商品もそうですが(苦笑)。

ちょっと話が広がってしまいましたが、「賢く」あるためにはこの恐怖心をど
うコントロールしていくかが重要だと言えそうです。

怖いもの知らずの人はいつも合理的な判断ができるのですかね?それはそれで
ちょっと違う気もしますが・・・。

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■2.日経新聞の世論調査によると、参院選で投票したい政党は自民党が44
   %、立民が14%、公明が6%ということで与党人気は盤石ですが、あ
   なたが参院選で投票したい政党は?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=677

1位:自民 64%
2位:公明 9%
〃 :維新 9%
〃 :共産 9%
〃 :まだ決めていない 9%

となりました。1位は「自民党」で約6割ですね!盤石です・・・。

コラムでもご案内したように、若年層からの支持が厚いのも今の自民党の特徴
ですね。こうなってくると野党からするとなかなか攻め手がなさそうです。

「憲法改正反対」と「増税反対」くらいですかね?

ただ「反対」だけで支持を得るのは難しそうです。「政権交替」のようなもっ
とワクワクするようなお題目がないと無党派層が動くことはないのでしょうね。

2012年に自民党が政権を奪い返した時は、「2~3回後の選挙では揺り戻
しで民主党が再び政権交代する」イメージを持っていましたが、全然違いまし
たね(汗)!

その民主党は今やバラバラで見る影もありません。

結果的に政治が安定している点は評価してもいいのかもしれませんが、さすが
に野党にはもう少し頑張ってほしいものです。

一方で、そのように抵抗勢力が弱体化する中で頼もしいのが公明党ですね。自
民党が右傾化するのを防いでくれているような気がします。「改憲」でも「護
憲」でもなく「加憲」を目指すという姿勢も安心感を感じます。

宗教的バックグラウンドは気になりますが、今回は公明党に投票しますかねー。

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■3.<複数回答可>2019年夏のボーナス、何で運用する?
   https://www.ginkou.info/enquete/?p=682

1位:普通預金で様子見 55%
2位:日本株・日本株投信 36%
〃 :外国株・外国株投信 36%
4位:定期預金 27%
5位:国債 18%
6位:国内債券・国内債券投信 9%
〃 :国内不動産・国内不動産投信 9%
〃 :ボーナスはない 9%

となりました。1位は「普通預金で様子見」で約6割です。現在の低金利を考
慮すれば当然だと思う一方で、これまで毎回1位だった「定期預金」が4位に
後退しているのが印象的ですね!

もはや定期預金に預ける気がしないということでしょうか・・・。

半年前の「2018年冬のボーナス」の時の回答結果をチェックするとこうな
っています。

1位:定期預金 46%
〃 :日本株・日本株投信 46%
3位:普通預金で様子見 38%
〃 :外国株・外国株投信 38%
5位:国債 23%
6位:国内不動産・国内不動産投信 15%
〃 :ボーナスはない 15%
8位:国内債券・国内債券投信 8%
〃 :その他の運用商品 8%

やはり半年前は定期預金が1位だったのですね!この半年間で何があったので
しょうか・・・。

ちなみに過去1年の日経平均は、昨年の年末まで下がり、年始からじわじわ上
昇しているという流れですね。

秋の消費税増税の影響が気になるところですが、一方でアメリカの利下げの動
きはアメリカのみならず日本を含めた各国の景気を底支えしてくれるものと思
います。

このタイミングでの投資の是非を判断するのは難しいですが、投資を決断され
た方のご武運をお祈りします・・・。

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■4.その他の銀行関連ニュース
   https://www.ginkou.info/column/

・普通郵便での残高明細送付は気になる?


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.info4:今月の購買力平価
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購買力平価とは1つのモノを外貨、例えばドルで買っても円で買っても同じ値
段になる為替相場のことです。モノの値段からその通貨が割高なのか割安なの
か分かるわけですね。

では今月=7月のドル円の購買力平価はと言うとこのようになっています。

・消費者物価ベース : 1ドル=122.62円
・企業物価ベース : 1ドル= 95.35円
・輸出物価ベース : 1ドル= 72.14円

歴史的にはこの真ん中の企業物価ベースの購買力平価を基準に、実勢相場が上
に行ったり(円安)、下に行ったりしながら(円高)、つかず離れず並走して
きたことが分かります。

とすると「企業物価より上なら円安」「企業物価より下なら円高」と言えるわ
けです。

そして2019年7月の企業物価ベースの購買力平価は95.35円。要する
に今は「円安」ということですね。


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.info5:今月の世界の株価収益率
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株価収益率(PER)とは、株価がその会社の利益の何倍くらいになっている
か、という株価の割高・割安を示す尺度です。目安としては「20倍を超えて
いないかどうか」チェックすればいいと思います。

7月の株価収益率の平均は前月と比較して上昇しました。先月の単純平均は1
3.01倍で、今月は13.45倍ということですね。

上がったということは株価が「割高」になったということになります。

<世界主要株式市場の株価収益率(PER)一覧(2019年7月現在)>
 https://www.ginkou.info/column/20190713.html


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.info6:自腹で資産運用中!(13年4ヵ月目)
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<運用実績(2019年7月現在)>
 https://www.ginkou.info/column/20190715.html

2006年 4月の投資金額: 525万7,529円
2019年 7月の評価額 : 605万4,125円
損 益          : +79万6,596円

まずは運用実績の前月との比較です。今月は前月と比較して+1万円というこ
とですね。残った唯一の投資資産である国内REITが上昇したということで
すが、ほとんどの資産を売却してしまった今となっては上昇しても下落しても
全体の成績に大きな影響はありません・・・。

<今月の追加投資/売却>

さてここからは相場全体を眺めながら投資再開のタイミングを探っていきたい
と思います。

株式相場はどの指数も昨年10月から仲良く下落した一方で、1月から徐々に
回復してきました。

米中貿易戦争の再燃を受けて6月ごろに少し低下しましたが、足元ではアメリ
カの利下げ期待が膨らみつつある中で再び回復基調にあります。

もし本当にアメリカが利下げに踏み切れば世界の株式市場は大きなターニング
ポイントを迎えることになります。アメリカの利下げは世界の株価に対するカ
ンフル剤のようなものですからね。

個人的には今の景気動向は利下げが必要な状況とはとても思えませんし、サブ
プライムローンと言った新たなバブルの要因となる可能性が高そうですが、中
長期的な影響はともかく、短期的には株価にプラスですね。

ではそのように利下げ期待が高まる中、アメリカの長期金利の動向をチェック
してみるとやはり金利低下が鮮明です。株価には「追い風」です。

なお日経平均や円建ての株価は為替相場の影響を受けますが、ドル円チャート
をチェックすると足元では108円台の円高となっています。「アメリカの金
利低下→日米金利差の縮小→円高」という流れでしょうね。アメリカの金利が
まだまだ低下するのであれば、円高傾向はまだまだ続きそうです。とすると残
念ながら日本株にとっては「逆風」の面もありそうです。

日本株には円高の逆風と、金利低下の追い風とどちらの影響が大きいのでしょ
うね?

さてアメリカの金利が下落すれば上昇しやすいのが新興国の株価ですが、こち
らをチェックしてみると過去下がり続けてきた株価がようやく底入れされたよ
うに見えます。足元でも少しずつ上昇しています。

そうしたわけで、株価については全体的に「アメリカの利下げ期待」の影響が
出てきていますね。本当に利下げするのかどうかも含めて今後の動向が気にな
るところです。

さて筆者はこれまで景気後退期の株価下落局面をじっと待ちつづけてきたわけ
ですが。

FRBが本当に利下げをするなら、本格的な景気後退期が来るのを待たずして、
好景気が再加速する可能性が出てきました。

強引な利下げによってバブルが膨らむ危険性は高まるものの、破裂するまでは
株価にはプラスですね。

これまでは

・景気後退 → 利下げ → 投資再開

というシナリオを持っていましたが、今回のような

・好景気維持 → 利下げ

という展開は投資再開の理由となりますかね?

まだ結論は出していませんが、投資を「多少」再開してもいいかなと思い始め
ています。アメリカ株は過去最高水準にあるのですけれどね・・・うーむ。


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.info7:14年7ヵ月目のひとりごと
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■「どちらの立場であっても眠れない」
 +16,300本+300万円

1週間もすればすっかり過去の話になりそうですが、現時点でホットな話題と
言えば吉本興業と芸人お二人の「記者会見問題」ですね。

「記者会見をしたい」と言っていたお二人に対して、会社がストップをかけて
いたことが、最終的に「契約解除」という結果を招いたという説明になってい
ます。

現時点では。

ただこういう事には当然、相手側にも言い分があるわけで、会社がどう反論す
るのか気になるところです。

お二人のうちお一人とは全く知らぬ仲ではない筆者としては、このまま両氏に
同情が集まったまま、今後の復帰の可能性を残して事態が収束していくことを
期待したいと思います・・・が。

・会社側の反論がどういったものか?

・昨日のお二人の説明の中にウソが含まれていないか?

・新たな疑惑が出てこないか?

によって今後の展開も、世論の心象も変わってくることになります。つまりは
記者会見は「ギャンブルの要素が強い」ということなのでしょうね。

思い返せばTOKIOの旧メンバー氏も記者会見の一言が原因で完全に追放さ
れてしまったのでしたっけ・・・。

その点では会社側が記者会見を先延ばししようと思っていた理由も分かる気が
します。下手すればタレント生命が終わりますし、新たな疑惑が出てくる度に
記者会見するわけにもいきませんからね。

疑惑が全部出そろった段階や、復帰会見など、タレントを守りながらの記者会
見を考えていた可能性もあります。

とは言え、結果的に芸人お二人を切り捨てる形となったことは大いに反省すべ
きなのでしょう。全くの本末転倒です。

一方で。

芸人お二人の真摯な対応や誠実な言動もあるのでしょうけれど、今のところ会
社がヒールになることで同情が集まっているのだとすれば、「最後の最後で芸
人を守った」と言えなくもありません。

ベストは「芸人も会社も守る」ということなのでしょうけれど、それが難しい
場合はあえて「芸人を守る」というのも選択肢な気がします。

真実はいつか伝わりますから、後で「やっぱり吉本だ」と言ってもらえるよう
な長期的なブランディングの観点から決断してほしいものですね。

加えて、お二人の記者会見が今のところ成功した理由として、

1.契約解除や引退という世間が想像していた以上の制裁が加えられた

2.メディアに徹底的に叩かれ、世間の印象が落ちるところまで落ちた

というのも大きいと思います。

会社側の弁護士は、記者会見は9割がた失敗すると発言したようですが、「徹
底的に叩かれた後なら成功する」というのは教訓として残りそうです。

STAP細胞の小保方氏も世間の心象が最悪のタイミングで記者会見して、ガ
ラリと雰囲気が変わった思い出があります。

あちらは残念ながらSTAP細胞は再現できずという結果に終わりましたが。

それはともかくとして芸人お二人の騒動は、一視聴者としてだけでなく、組織
で働く人間としても考えさせられるものでありました。

どちらの立場であったとしても眠れない日々となるのは間違いなさそうです。

とは言いつつ。

会社を通さず、直接謝礼を受け取った相手が結果的に反社会的集団だったとい
う今回の事件は、本来、引退云々に結びつくような話ではないはずです。他の
事務所の芸人は謹慎1ヶ月で済んでいるわけですし。

その点では「最初に正直に話してごめんなさいする」のが最も適切な危機管理
ですね。他山の石としたいものです。

さてそんな芸人騒動ですっかり霞んでしまったのが本日の参院選です。

ただでさえ争点が少ないところに投票率の低下が重なると組織票だけが残りま
すから、自民+公明=与党の圧勝は間違いないのでしょうね!

参院選は投票結果が6年先まで影響することから、実は衆院選より大事だった
りしますが、今回の騒動を最も喜んでいるのは与党候補・・・というのはさす
がに言い過ぎでしょうか?

予想通り与党が圧勝すれば週明けの株価もそれなりに上昇しそうですね、注目
です。

<御礼>

今月もいくばくかの寄付を行いました。

1.植樹活動への寄付 :累計で16,300本相当になりました。
2.震災への寄付 :累計で300万円となりました。

ユーザーのみなさま、当サイトのご活用、ありがとうございます!
https://www.ginkou.info/aboutus/index.html#tree

                         2019年7月/本間


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.info8:お問い合わせ
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